スイレンとオオヨシキリ：◎　Silver Ag　◎：So-net blog

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Ｗｅｅｋｌｙ　Ｒｅｐｏｒｔ　（２０１３・０６・２３）　
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今週のテーマ　「　被写界深度　」　

　　　　　　鳥を撮っていると、ピンボケ写真の量産です
　　　　　　くちばしにピントが合っても、目はピンボケ・・・
　　　　　　羽にピントが合うと、顔がボケてる・・・
　　　　　　景色の中の鳥、なんていっても、鳥をアップにすると景色どころではありません
　　　　　　一眼レフはボケがいい、なんて言いますが、私はあまりボケて欲しくないですね
　　　　　　鳥でも、バックがゴチャゴチャしている時なんかは、ボケに助けられる事もありますが
　　　　　　
　　　　　　鳥撮りは、300mmレンズで、大きく撮りたいときはコンデジで、というスタイルになってしまいました
　　　　　　経済的にも安上がりです
　　　　　　先日、500mmレンズ（白い大砲じゃないですよ）を処分しました
　　　　　　

　　　　　　記事の最後に、300mmでも、こんなにボケるんだって証拠写真を
　　　　　　　　　　

　　　　　　◎　SONY　α57　　Tamron　SP70-300　F/4-56
　
　　　　　　　　　撮影はすべて手持ちです
　　　　　　　　　立体枠無しはノートリ、枠ありはトリミングです　

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この時期は、オオヨシキリですね、って、他に鳥が少ないからね

f/6.3　1/4,000sec　ISO800

なんだかよく分からないでしょうが、バックはスイレンです

f/5.6　1/1,600sec　ISO200

ねっ、

f/5.6　1/4,000sec　ISO200

やっぱり、ワイヤーの上よりこの方が絵になります
鳴いてくれればもっと良かったんだけど

f/6.3　1/1.,250sec　ISO400

f/6.2　1/1.,250sec　ISO400

今週のその他の鳥
撮影条件も良くなかったけど、おそらくキビタキ♀だと思います
オスだと分かりやすいけど、雌は分かりにくいです

f/6.3　1/400sec　ISO800

f/6.3　1/60sec　ISO800

最近カワセミはご無沙汰しています。。。ちょっとだけ・・

f/6.3　1/100sec　ISO800

＊　被写界深度の話　＊
300mm－5.6レンズで、4m離れて撮影

真ん中にピントを合わせて、ピントが来ているのは±2cm位です
これじゃあ、くちばしにピントが合っても目はボケる
300mmレンズってこんなに被写界深度が浅いんですよ

これでは、ピントを合わせてからフレームを動かして・・なんてしていたらもうピンボケですね
（私の場合、基本手持ちなので）

これで計算しています
Excelです
時々、これで色々確認しておくと、撮る時、結構、慎重になれます

JAVAで組めば、ここで計算できるのでしょうが、残念ながらその能力がありません
Webで探すと、いろんなホームページがありますよ

ほぼ、上の実験結果と一致してるでしょう
ピンボケの多い人は、おそらくピントを固定してからカメラが前後に動いているのではないでしょうか
これでは、息をしてもずれそうです
撮影距離がもっと近い花なんて、被写界深度が±1mmも無い、なんて事も・・
手持ちマクロで息を止めて、窒息寸前　お分かりいただけますよね

鳥がいないので、こんな事を書いてみました＾＾

では、又来週　C U　AGN

昨日は、ブログと私の体調が思わしくなかったので深夜の作業は止めました。
昨日本命はカワセミでしたが、見事にふられました。
オオヨシキリの画像良いですね。

by ピックアップ (2013-06-23 07:38)

こんにちは＾＾
小鳥さんの目ってどうしてこんなに可愛いのかしら～♡
先日、スワ～ウグイスか～　と思って写したらメジロでした（－－　それも完全ボケ。
300ミリを手持ちはわたくしには厳しいです。大体200を利用しています。
これから真面目にカメラを勉強しようと思うけれど、こう言うこと考えるのはやはりわたくしには面倒だわ～、ダメなわたくし（＿＿；
by mimimomo (2013-06-23 11:37)